今回インタビューしたのは、、、


美術・工芸学科2年の中谷さんにインタビューしました!
まずは一問一答プロフィール!
― 出身は?
千葉県松戸市です!
― 受験方法は?
現役時代はデザイン科一般前期で落ちて、2年目は美工中期で受かりました!
― 今何してる?
美工の授業で金工やガラス、自主制作にも取り組んでいます!
― 受験のきっかけは、いつ頃だったんですか?
高3の8月に唐突に思いつきました。とにかく勉強が 嫌いで、絵を描くのも好きだし美術系にしよう!という甘い考えでした。 普通の美大受験に比べるとだいぶ出遅れたほうだと思います。
― なぜデザイン科から美術・工芸学科に?
高3の頃は自分のしたいことがはっきりとわからず、とにかく受験に向けての実力をつけなければと焦っていたので、なんとなくデザイン科かな?という気持ちでデザイン科を受けました。
浪人が決まって、勉強の傍で自分の時間を取ったり好きなものと向き合っている中でなんとなくデザイン科ではないかな、、、?とモヤモヤしていました。2回目の共通テストで失敗して受験方法を見直していたときに、美術・工芸科に出会いました。
急遽デザイン科前期をやめ、共通テスト後の数週間で美工中期に向けて対策を始めましたね。
― 浪人期間をどう乗り越えましたか?
息抜きと称してたくさん遊びにいきました。ディズニーやスタジオツアー東京、ジブリパークなどに何度か行ったのですが、自分が美工科にしようと決意できたのも、そういった息抜きの中で自分の『好き』を見つけていたからだと思います。自分が将来こんなことがしたいという想像ができるようになったのもそのおかげだと思います。
元々のメンタルが強いのもありますが、親や周りの友達、予備校の先生にもとても助けられました。応援をプレッシャーに感じることもあったけど、絶対に自分の味方でいてくれるっていう自信が活力につながっていました。
あとは、自分の『やりたいこと』を見つけられたのはとてもおおきかったです。やっぱり、美工科に決めて本気の目的ができてからのやる気はすごかったですね
― 学科を変更してからの対策はどうでしたか?
志望学科を変えたのが共テあとであまり時間がなかったのでよりハードな内容にはなりました。
構成デッサンをやっていたおかげで卓上デッサンの課題に変わっても対応できました。今までの積み重ねだなと感じましたね。
あとは、予備校の課題が終わった後に持参作品の制作をしました。自宅に持ち帰り寝る間も惜しんでやっていました。
それから面接練習ですね。テンプレはもちろんですが、正しく話すことよりも自分の熱意ややる気を見てもらいたくてとにかく自分の気持ちの整理をしていました。
実際にテンプレ以外の質問をされましたが、焦らず答えることができました。
時間はなかったけれど、最後までやり切ったおかげで今があるなと思います。

― 実際に合格したときは、どうでした?
共テが散々だったので衝撃でした。最後の本気の追い込みと熱意が面接で伝わったのかなぁなんて思いました。
― これから受験を控える高校生に伝えたいことは?
浪人って恥ずかしい。プレッシャーだと思う人もいると思います。実際私も親戚に一族の恥だと腫れ物扱いされたこともあります。
でも、自分の覚悟を見てくれている人は絶対います。親でも友達でも先生でも必ず味方がいます。浪人を恥ずかしいことだと思う必要はありません。みんなよりちょっと、自分と向き合う時間が増えたと思ったらいいです。浪人でも現役でも頑張っていることに変わりはありません。自分の頑張りを、ちゃんと自分でも認めてあげてくださいね。

🗒️ 編集後記
浪人を経験したことで、自分の好きなことややりたいことを見つけていった過程が印象に残りました。
インタビューを通して、受験の結果だけでなく、その経験をどう過ごすかが大切だと感じました。

